北陸信越ブロック女性宣伝 予定候補者ら先頭に訴え
日本共産党北陸信越ブロックのいっせい女性宣伝デーの9日、党富山地区女性後援会と同ジェンダー平等委員会はひづめ弘子県議とともに、富山市内2カ所で街頭から訴えました。
ひづめ県議の地元・豊田地域での街頭宣伝には13人が参加。「ジェンダー平等の社会を」と書いた横断幕やプラスター、のぼり旗を掲げてハンドマイクで宣伝。柴清子富山地区常任、小西直樹前富山市議、ひづめ県議が次々と訴えました。
ひづめ県議は、「今日は成人の日だが、物価高のなかで賃金があがらず、生活苦は深刻だ」として大企業の内部留保に課税して、その税収で中小企業を支援し、最低賃金を1500円に引き上げることや、消費税の5%減税など日本共産党の政策を紹介。県民負担の軽減のため、子どもの医療費無料の拡大、学校給食の無償化、高齢者の補聴器購入への助成を実現するためにも、県議選での共産党議席の拡大を訴えました。
車のなかから手をふる人も目立ちました。
富山市では8日にも2カ所で宣伝。消費税5%減税を訴えていると「そうだ、そうだ、もっと言って、がんばれ」と電車待ちの女性から大きな声援がありました。
高岡市でも7日、高瀬あつこ県議予定候補を先頭に3カ所で街頭宣伝。
魚津市では女性後援会のメンバーらが8日、1カ所で宣伝しました。