日本共産党北陸信越ブロックが毎月取り組んでいる女性いっせい宣伝の5日、日本共産党呉西地区女性部は、高瀬あつこ県議予定候補を先頭に高岡市内3カ所で県議選への支援を訴えました。
宣伝行動には、9人が参加。のぼり旗やプラスターを掲げてアピール。高瀬氏がマイクを握って買い物客や通行人に訴えました。
高瀬氏は、「賃金が上がらないのに物価の高騰が深刻」と強調。大企業の内部留保に課税して、中小企業の賃上げを支援し、最低賃金を1500円に引き上げ、消費税を5%に引き下げること―などを提案しました。
高瀬氏はまた、岸田内閣の敵基地攻撃能力の保有や大軍拡を厳しく批判。自衛隊が米軍と一体に海外の戦争に乗り出し、報復攻撃を受ける危険を訴えました。
高岡市政に関わって高瀬氏は、署名運動を進めて小中学校のエアコン設置、中3までの医療費無料の拡大を実現できたと紹介。先日は、高岡市の副市長に、18歳までの医療費無料の拡大を申し入れたと述べました。学校給食の無償化、高齢難聴者の補聴器購入への助成など命とくらしを守る県政実現のため議会に送ってほしいと訴えました。