安保廃棄富山県実行委と国民大運動県実行委員会は11日、岸田内閣の敵「敵基地攻撃能力」ノー!2実行委が昼休みデモ基地攻撃能力の保有ストップを求めて、富山市の富山駅前で集会とデモ行進を行いました。
「軍事での対抗やめ平和外交を、『敵基地攻撃能力』N O!」と書いた横断幕や「学校給食無償にしよう」などのプラカード、各団体ののぼり旗を持って35人が参加。
新日本婦人の会県本部の広瀬妙子会長は出発集会で、「岸田政権は介護の負担増をねらっている。新婦人の調査では1カ月の介護費用(介護保険利用料と食事代、部屋代などの自己負担分)は施設入所者では10万円以上が7割を占めます。年金収入以上に介護費用がかかり、切実な声と怒りが寄せられています」と訴え、政治を変えようと呼びかけました。
集会後、参加者らが富山駅周辺の繁華街をデモ行進。「敵基地攻撃、憲法違反」「軍事費倍増、絶対反対」などとコールしながらアピール。参加者らは行進後、「団結ガンバロウ」を三唱して奮闘を誓いました。