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【活動報告】舟橋村村長と懇談

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日本共産党の田村馨舟橋村議と富山地区委員会は17日、渡辺光舟橋村長に2025年度舟橋村予算に対する要望書を提出し、渡辺氏と懇談しました。

 要望書は、防災対策の向上や村民への啓発に努めることを求めており、渡辺氏も、「昨年の能登半島地震で舟橋村役場を避難所として開設したら、村外の方がたくさん避難してこられた。災害時に村民の方のみを受け入れるわけにはいかない。分け隔てなく受け入れる体制を築きたい」と語りました。

 渡辺氏に共産党の考え方を聞かれた高橋渡富山地区委員長は、「富山市で党がアンケートを行ったら、『生活が苦しい』と訴える人が77%いた。その結果の総選挙自公過半数割れだと思うが、他の野党はそれに代わる選択肢を打ち出せていない」と指摘し、「例えば『103万円の壁』を引き上げるために財源をどうするのかという問題がある。時限的な課税など、責任ある提案が問われてくるのではないか」と話しました。

 田村氏は、「渡辺さんが村長になるまでは、平和行進のセレモニーを行っても村長があいさつすることはなかった。渡辺さんは平和への関心も強い」と話し、今後も党派を越えて一致できる点で協力することを訴えました。

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