「軍事費削って、くらしと福祉・教育の充実を国民大運動富山実行委員会」と「安保廃棄富山県実行委員会」は28日、金権腐敗と軍拡増税、９条改憲に反対する昼デモを行いました。日本共産党富山県委員会の坂本洋史書記長らも参加しました。
新日本婦人の会富山県本部の広瀬妙子会長は通常国会での石破首相の発言が期待外れであったことを指摘し、「自民党以外の各野党が言っている選択的夫婦別姓や、消費税を５％に、インボイスを廃止せよと求めた署名を新婦人として行っている。これが実現できるかは、多すぎる大軍拡予算をなんとかできるかにかかっている。国民の命と暮らしを守る政治を作るために声をあげましょう」と訴えました。
降りしきる雨の中、参加者は、「裏金問題、徹底究明」「企業・団体献金やめよ」「軍事費倍増絶対反対」「敵基地攻撃憲法違反」「軍拡予算は復興に回せ」と、強く声をあげました。
