日本共産党富山市南部地域後援会は8日、富山市議会議員・富山市長選挙(ともに4月13日告示・20日投票)の勝利に向けた新春のつどいを開きました。赤星ゆかり富山市議とそめや明子富山市長候補=無所属新、日本共産党推薦=が決意を述べました。ひづめ弘子富山県議もあいさつしました。
赤星氏は、「富山市の18歳までの医療費が、来年度中に無料となることになった。段階を踏んで対象が拡大してきた」「小中学校の普通教室にエアコンが付いた」と、皆と協力して達成したことを話ました。
赤星氏は、「給食の無償化など、まだまだやらなきゃいけないことがある。富山市の予算の1%で無償化できるし、市は予算を大型開発などにつぎ込んでいる」と話し、「共産党は、ただ反対するのではなく、提案も一緒にしている」と強調しました。
自身も理学療法士として仕事をしてきたそめや氏は、「介護の報酬は国によって決まっているので上乗せすることができない。昨年、訪問介護の基本給引き下げもあり、介護の仕事をやめていく人がたくさんいる」と話し、「医療・介護は市の大事な資源です。富山市として、その資源を守ることを提言します」と力を込めました。