高岡市議選（定数２５、２減、立候補３２人）が２６日投開票され、日本共産党の高瀬充子氏（６３）＝元＝が２６位で落選しました。高瀬氏の得票は１５６８票（得票率２･２８％）。２５位と１票差での落選となり、議席奪還は叶いませんでした。
６月には市長選で自民、公明推薦の現職が敗れた高岡市。高瀬氏は、「市長選の結果は、自民党政治を変えてほしいという市民の思いの現われだ」と話し、自民党政治の転換を訴えたたかいぬきました。
政策に掲げた介護保険料の負担減やコミュニティバス運行のため高瀬氏は、「これからも力を尽くします」と力を込めました。
投票率は５０･８３％で、前回を１０･９１ポイント下回り過去最低となりました。
