日本共産党富山市議団は24日、2026年度市予算編成に対する要望書を藤井裕久市長に提出しました。大軍拡や物価高、社会保障減により市民の生活苦が深刻になる中の要望です。市民の命とくらしを守るための240項目が盛り込まれています。赤星ゆかり富山市議団長が要望書を西田政司副市長に手渡しました。吉田修前富山市議が同席しました。
要望書は、医療・介護の充実やクマ対策、ジェンダー平等、雇用の拡大のほか、▽富山地鉄の「再構築」のために市が積極的役割を果たすこと▽(仮称)くすりミュージアムについて幅広く市民の声を聞くこと▽地鉄バス路線が廃止された地区のコミュニティバスの導入▽地域住民に愛されている「古洞の森温泉」の支援の検討―などを求めています。
赤星氏は、バスがなくなり家族の車で通学している高校生がいると話し、早急な対応を求めました。西田氏は、「魅力ある町づくりのためにも公共交通の整備は重要だ」と応じました。
日本共産党富山県委員会は25日、県2026年度予算編成に対する要望書を知事に渡し、懇談しました。県民の平和と暮らしを守るための209項目が盛り込まれています。上田俊彦県委員長はじめ、火爪弘子県議、坂本洋史県書記長、津本二三男射水市議・元県議、折田誠県常任委員が出席しました。
重点要望では、県民の所得拡大や福祉の充実、中小企業への賃上げ支援、クマ被害対策をはじめ、▽DVなどから逃げた母子の生活支援施設の設置▽富山大空襲の資料館設置▽富山地鉄再構築のため指導性を発揮すること▽岐阜県高山市での産業廃棄物処理場建設に反対の姿勢を示すこと▽一学年480人の大規模校設置に固執しないこと―などを求めました。
上田氏は『核抑止論』を批判し、平和のアピールを県として行っていくことを口頭で求めました。



















