日本共産党富山県委員会は29日、来年1月の第30回党大会成功に向け、富山市内で第70回県党会議を開催しました。
上田俊彦県委員長は、8中総決定で補強しながら、県党の「総合計画」案を提起しました。上田氏は、国内外の情勢や総選挙後のしんぶん赤旗の申し込み増など、県内の変化を報告。▽年内中間選挙や来年の県議選勝利▽第29回党大会現勢の回復・突破▽「双方向・循環型」への活動改善―など、支部や機関の実践を呼びかけました。

討論では19人が発言。産廃施設反対運動や議会での党議員の役割、世代継承に向けた取り組みなどが語られました。
射水市で、昨年、今年と連続して民主青年同盟(民青)に同盟員が加盟しました。津本二三男射水市議は、「4月から石川に転居する同盟員は、『今後も射水の民青出活動したい』と話している。新しく加盟した同盟員は、『一人同盟員がいなくなる分、同盟員を増やしたい』と意気込んでいる」と話し、「SNSやつながりを活かして、希望を持って若者との運動を広げましょう」と呼びかけました。

来年4月に県議選を控える火爪弘子県議は、「市民団体や県民の声をつぶさに聞き、ともに県政を進めてきた」と報告しました。「新田知事はれっきとした財界の人だ。『子どもは商品』と言ってはばからない教育委員を投入する新田県政と正面から対決する足がかりをともに作り出しましょう」と呼びかけました。

69期で県委員を退任した田中髙良県常任は、特に思い出に残っていることとして、「ソ連崩壊を諸手を挙げて歓迎したこと。中国やソ連を引き合いに共産党を潰そうとする目論見にも、敢然(かんぜん)と対応した」と語りました。「党に入党して約50年間、至らないところもありましたが、皆さんとともに歩んできた。日本の命運がかかった情勢のなか、引き続いてたたかいたい」とこれからの決意を述べました。

党北陸信越ブロックの藤野保史元衆院議員の他、社会民主党県連合、オールとやま県民連合が連帯のメッセージを寄せました。
選出された新3役は次の通り。(敬称略)
▽委員長=上田俊彦▽書記長=坂本洋史▽副委員長=火爪弘子(いずれも再)



















