オールとやま県民連合は25日、富山市内で2026年度総会を開きました。新潟国際大学教授の佐々木寛さんが記念講演を行いました。
佐々木氏は、新自由主義の個々人への内面化や相次ぐ戦争、世界的なファシズムの台頭を背景に、「信じられる未来が存在しない状態、シニシズム(冷笑主義)が流行している」と指摘。同時に、国内外の反戦運動について、「特定の人たちを『中心』としない同時多発的な運動が起きている。冷笑主義を打ち破る可能性がある」と強調しました。
佐々木氏は、政治ワークショップや市民によるエネルギー生産や自治の実践を紹介。「戦争の背後には化石燃料がある。地域の市民がエネルギーの自治を行うことが、戦争に加担しない社会づくりだ」と訴えました。

日本共産党富山県委員会の上田俊彦県委員長、社民党県連の島村進代表が連帯のあいさつをしました。総会終了後、富山駅周辺でピースウォークと集会を行い、参加者は憲法改悪や戦争への反対の思いを新たにしました。




















